ありがちな表現をあえて使います、もっと早く買えばよかった～！！
鶏肉の皮目から切ると、主婦ならその切れ味に歓喜をあげずにはいられません。試しに母と妹に鶏肉切り体験をしてもらうと、テレビショッピングのキャストのような反応でした。他にもトマト、スパッと切れるとサンドイッチに入れやすいですし、水分が流れ出しにくいのでおいしいです。
私が買ったのは、Global-IST「万能19cmと小型15cm」の2点セットです。(上の写真の包丁です)
Globalには大きく分けて2つのシリーズがあり、簡単に言うと、Global：入門モデルで、Global-IST：上位モデルです。私は上位モデルを買いました。全く同じ形ではないので比較は難しいですが、Globalの2点セットはシャープナー付きで1,000円ほど安かったかな、という程度でした。長く使えるものなので、後からあっちにしたらよかったな、と思うのは嫌なので迷わずGlobal-ISTにしました。Globalを使ったことがないので、こっちにしてよかった～とは言えませんが、日々使う包丁、メーカーが開発に開発を重ね、今の技術が集約されているものが（むちゃくちゃ高いなら話は別ですが）買えるなら、それは手に入れて生活の質を向上させたいと、包丁のみならず大抵のことに対して、私はそう思っています。
私は年間350日ぐらい包丁を使います、多分。だから、以前使っていた包丁もなかなか良かったのですが（堺鉄貫の包丁）、徐々に切れ味が悪くなり、夫に研いでもらったり、なかなか研いでもらえなかったり…と製品というより、アフターケアに悩んでいました。現在は刃物屋さんに研ぎに出しています。一般的な価格がわかりませんが、包丁一丁研ぐのに1,600円かかります。価格は妥当だと思いますが、約1ヶ月かかると言われました。順番なのでしょうがないのですが、その間、包丁がないのは困るので、新しい物を買おうと思い、行きついたのが今回紹介する、Global の包丁でした。
新しいものを買うときは、これでもかというぐらい調べる私ですが、それでもやはり失敗することもあります。今回は大成功でした。Globalの存在は以前から知っていましたが、そこまで詳しいわけではなかったので、今回は少し勉強？しました。切れ味とルックスが良いのは人気商品ですので知っていましたが、あと、柄の部分に継ぎ目がないので洗いやすく清潔なのもいいですね、一番の決め手は研ぎ直しサービスでした。包丁の種類によって1丁￥1,100～で、送料はかかるけど（レターパックでいいみたい）研ぎ直し後の送料はGlobal負担で、預かり期間は10日前後だそうです。私はお得な2丁セットを買ったので、同時に出せば送料も一度で済みますね。この料金で快適な切れ味を維持できるのなら、これはお得です。具体的に何が得かというと、料理中のストレスが激減し、時短になり、さらに料理が今より少し楽しくなることです。毎日の家事を少しでもストレスなくルンルンできれば、こんなにお得なことはないです。
